あらためてビブリオバトルのルールや本質について

ども、こんにちは。
婚活イベント「趣味コンwithビブリオバトル」主催者兼
「ダンデライオン(戸田公園)」店主、アラフォーのカレー屋店主こと遠藤と申します。
ワタクシ、26歳のときに今のお店をひとりで開業しまして、おかげさまで2019年3月で17周年を迎えることができました。
44歳のおっさんではありますが、決してあやしいモノじゃございませんので、どうぞ、よろしくお願いします。
ここでは、ビブリオバトルのルールやその本質などをお伝えしていけたらと思っていますので、どうぞ、よろしくお願いします。
ビブリオバトルとは
読書が好きな人が集まり、
お互いに自分のオススメする1冊の本を5分間という時間の中で紹介し、
その中で1番読んでみたい本を決めるというコミニュケーションゲームなんです。
人前で5分間をフルに使って話すということで
ある意味「体験型ツール」ともいえると思います。
人前で話をするのって、仕事や結婚式のスピーチ以外だとなかなかないものですよね。
そんな貴重な体験もできる場でもあります。

『本を通じたコミニュケーションツールだということ』
私がビブリオバトルを知ったきっかけは、ある図書館の館長と知り合ったことでした。
その人が、ビブリオバトルとは自分のおススメの本を持ち寄って紹介しあい、「チャンプ本」というNo.1を決めるゲームなんだよと教えてくれました。
ただ、その館長が付け加えたことが、
「ただのプレゼン大会ではなくて
紹介者そして質問者などの発言により各々の人柄が出てくるというのが1番の魅力なのだ」
ということでした。
ビブリオバトルとは、なかなか奥が深いコンテンツなんです!
日本全国で行われていて、公式ルールがあります。
本来は参加者の中の4~5人が「バトラー」と呼ばれる発表者となり、
残りのオーディエンスは、その発表を最初から聞いています。
(*読書コンでは、全員バトラーでありオーディエンスになります。)
勘違いしてほしくないのが、このゲームは「プレゼン力」を競うものではなく、
発表者の話し方や話す内容、
つまり、その人のキャラクターやどのような本が出てくるのだろうということを楽しむものなんです。
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5分間しゃべるって、けっこう思っているより長いんです。
さらに、ルール的に5分間、話し続けなければいけないので、その中にいろんな方のキャラクターが垣間見えます。
これが1番の醍醐味です!
やはり、5分間キッチリ使い発表する方、あるいはフリートーク風にさらりと発表する方などはカッコよく見えるかもしれません。
たしかに仕事ができそうな感じですよね。
しかし、緊張のあまり覚えてきた内容が飛んでしまったり、
練習してた時はここで5分キッチリだったんだけどなぁと2分も残っていたりと
想定外のときに出るアドリブなどが、その人の人間っぽさが見えて好感が持てることもあるんです。
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*漫画以外なら何でもOK!!
「いったいどんな本を持っていったらいいの?」と頭を悩ませる方もいるかもしれません。
何でもいいんです!
小説でも短編集でもジャンルは問いません。
参加者1人1人の好みで楽しい会にしていきましょう!
オトナの趣味コンは一味違います!
上の説明で、「ビブリオバトル」がどういうものか、おおまかにお伝えすることができたと思います。
しかし、こちらで開催する「大人の趣味コン」では、楽しさをもう1段階あげて、皆さんと行いたいと考えてます。
楽しさをあげる要素とは・・・
ズバリ!手作り感満載の小道具です!
当店のイベント「大人のビブリオバトル」で使用しているものですが、会を盛り上げるためにいろいろなモノを用意していますので、そちらをご紹介します。







2019年8月で丸2年がたち、トロフィーもバージョンアップさせました!
さらに、継続の実績が認められ
公式団体「ビブリオバトル普及委員会」より
2019年ビブリオバトル・オブ・ザイヤー「優秀賞」もいただきました!
4組しか受賞してない、貴重な賞です!
それがコチラです!
最後は、チャンプ本を発表する時の「ドラムロール」と表彰式で使う「得賞歌」の動画です。
これがなかなか盛り上がるので、最後は参加された皆さんで拍手してくださいね!
(動画は、当店のイベントの様子なのでウチワ感が出てしまってます。その点、ご了承ください。)
以上が主な小道具の紹介になります。
*おまけ
「オトナのビブリオバトル」副委員長のバトラーっぷりを少しどうぞ。アットホーム感が伝われば幸いです。
以上、長々と説明させていただきました。
このように手作り感満載な「読書コン」ですが、同じ「本が好き」という大人が集まれば、きっと楽しい出会いの場になると思います。
ワタクシ、店主も皆さんが楽しく過ごせるよう尽力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
疑問点など、どのようなことでも構いませんので何かありましたら、下部よりお問い合わせください。
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